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スペイン第二の大手銀BBVA、ヘッジファンド事業から撤退―傘下運用会社を清算

スペインの大手銀行バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)は、ヘッジファンド事業から撤退することを明らかにした。【26日 ダウ・ジョーンズ】
BBVAは26日、傘下のヘッジファンド運用会社プロキシマ・アルファ・インベストメント(Proxima Alfa Investments)を清算することを発表した。また、その他ヘッジファンド関連のジョイント・ベンチャー2社の経営からも撤退するという。BBVAは、スペイン最大手のバンコ・サンタンデール(Banco Santander)に次ぐ資産規模を有する大手銀行。BBVAは、ヘッジファンド事業から撤退する理由として、現下の厳しい市場環境から判断し、金融危機がヘッジファンド業界に及ぼす影響が、今後さらに大きくなる可能性があるためと説明した。BBVAによると、ヘッジファンド事業からの撤退により、およそ100名の従業員に影響が出る。一方、同事業がBBVAの総運用資産1,300億ユーロに占める割合は1%未満であり、資産規模に与える影響は限定的だ。BBVAは運用会社のプロキシマを清算する。また、ジョイント・ベンチャーで立ち上げた小規模の投資会社2社のうち、アルティチュード(Altitude)を段階的に縮小、BBVAパートナーズ(BBVA Partners)については資金を引き上げるとしている。BBVAパートナーズは今後、単独で事業を継続する予定。今回のヘッジファンド事業撤退の影響を受けるファンド24本には、およそ2,000名前後の投資家が投資しているが、そのほとんどは機関投資家だという。プロキシマが保有する運用資産額は9.3億ドルで、BBVA傘下ではヘッジファンドへの投資額が最も大きい。BBVAは2006年、大手ヘッジファンド運用会社ベガ・アセット・マネジメント(Vega Asset Management)と共同で、プロキシマをジョイント・ベンチャーとして立ち上げた。総資産額30億ドルのうち、BBVAはプロキシマの傘下ファンドに10億ドルを出資していた。BBVAは、2008年にベガの事業の一部を買収した。BBVAは、プロキシマへの投資をすでに縮小しており、閉鎖による損失はそれほど大きくならないだろうと語っている。投資会社のアルティチュードは、2004年に英投資会社シュローダーズ(Schroders)と共同で立ち上げたファンド・オブ・ファンズ(FoF)運用会社で、当時の運用資産は1.25億ユーロほどであった。BBVAパートナーズは、運用資産2.8億ユーロのシングルファンド運用会社。


Dow Jones
26 Feb 2009 18:47 GMT
DJ CORRECT: BBVA To Exit Hedge Funds Segment, Shut Proxima Alfa

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