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クレディ・スイス/トレモントのヘッジファンド指数、2月はマイナス0.45%

クレディ・スイス/トレモントのヘッジファンド・インデックスは、2月のパフォーマンスが0.45%のマイナスとなった。
2月は金融セクターと実体経済全般との間で負の連鎖反応が起きて、世界的に株式相場が不安定となったため、ヘッジファンドは相場の変動に乗じた投資機会を見出すことができた。結果的にヘッジファンドのパフォーマンスは、1月に続き2月も主要な株価指数を大きく上回った。世界全体の株価動向を示す指数MSCIワールド・インデックスに比べて、2月は10.04%、年初来では17.9%上回っている。要因としては、多くのヘッジファンドがショート戦略を実践したこと、株式市場へのリスク自体を減らし慎重な投資姿勢に徹したこと、相場の変動をうまく利用してリターンを上げたこと、レバレッジの解消に縛られなかったことなどが挙げられる、とクレディ・スイスの調査チームは説明している。一部の運用会社は、2008年第4四半期にレバレッジの解消による影響を受けていた。戦略別にみると、2月に最もパフォーマンスがよかったのはショート・バイアス戦略で、プラス4.09%となった。ほかにプラス・リターンとなったのは、転換社債アービトラージ戦略が1月のプラス7.43%に続き2月もプラス2.93%を記録したほか、債券アービトラージ戦略がプラス1.03%、株式マーケット・ニュートラル戦略がプラス0.20%、グローバル・マクロ戦略がプラス0.18%となった。クレディ・スイスの調査チームは、最近の出来事としては、オバマ米大統領による7,870億ドル規模の景気刺激策などがマーケットに影響を及ぼしたと分析した上で、2009年の半ばごろには相場が安定し、2009年後半から2010年前半には景気がわずかながら回復を示す可能性があると予想している。


09 Mar 2009 14:58 GMT
PRESS RELEASE: Credit Suisse/Tremont Hedge Fund Index Estimated to Finish down 0.45% for February

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