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明暗分かれたヘッジファンドのパフォーマンス

ヘッジファンドは先月、市場の混乱をなんとか乗り切ったようだが、ヘッジファンド以外の金融商品にとっては、厳しい1年のスタートになった。
ヘッジファンド業界全体のパフォーマンスを示す、クレディスイス・トレモント・ヘッジファンド・インデックは先月1.48%のマイナス。昨年の寵児だった新興市場ヘッジファンドは大打撃を受けた。しかし、株式ロング/ショート戦略のヘッジファンドの下落は際立った。前者はマイナス2.67%、後者はマイナス4.05%だった。また、イベントドリブン・ヘッジファンドも2.44%のマイナス、その中でも特に痛手を負ったのは、イベントドリブン・マルチストラテジー・ファンドで、2.94%のマイナスを記録した。マルチストラテジー・ファンド、転換社債アービトラージ・ファンドのリターンもそれぞれ1.81%、0.53%のマナイスとなった。しかし、クレディスイス・インデックス社のオリバー・シュップ社長は、明るい兆しが見える、と指摘した。「1月は10本ある戦略別ヘッジファンド・インデックスのうち5本でプラスのリターンが観測された。」プラス・リターンを記録した戦略は、ショート・バイアス戦略の5.68%を筆頭に、グローバルマクロ4.44%、株式マーケット・ニュートラル0.69%、債券アービトラージ0.28%だった。

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