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英金融当局が規制緩和、小口投資家のヘッジファンド投資を認める方向へ

英金融サービス機構(FSA)は、小口投資家によるヘッジファンドへの投資を容認する方向で規制緩和を進めることが明らかになった。規制緩和によって、多様なオルタナティブ投資ファンドを呼び込みたいとしている。
現時点では、英国の小口投資家がヘッジファンドに投資する場合、FSAの認可を受けない少数私募型のファンドしか選択できない。また英国で認可を受けたオープンエンド型の投資信託の場合、無認可のファンドに投資できるのはポートフォリオの20%以下と限られている。

そのため、ヘッジファンドに直接投資できる個人は、資金の大きな富裕層に限られていた。しかし、今回の規制緩和により、資金の小さな個人投資家やオープンエンド型の投資信託でも、ヘッジファンドなどのオルタナティブ投資を無制限に利用できることになる。

小口投資家に対するヘッジファンド投資が規制されていたのは、税制に関わる問題があった。大半のヘッジファンドが英国外のオフショアにあるため、投資による収益に課税できる保証がないことから、小口投資家による投資を認めていなかった。

規制緩和の時期は明らかになっていないが、FSAの政策担当者は「今年の終わりまでには、税制を含めた新たなルールを提示する」とコメントしている。



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