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英ヘッジファンド、1月は最悪の結果に

英国に拠点を置くヘッジファンド、リッチモンド・キャピタルは、今年に入り運用成績が急激に悪化。パフォーマンスを通知された投資家によれば、1月だけで運用資産の約半分を失った。
今年1月はヘッジファンドにとってここ数年で最悪の1ヶ月だった。調査会社ヘッジ・ファンド・リサーチによれば、ヘッジファンドは平均1.8%のマイナスを記録だった。中でも、株式や債券価格上昇に数年間投資を行い、リターンを増幅させるために多額の資金を借り入れたファンドは、後になって借入金やレバレッジのコスト高騰に見舞われた。投資家の解約が相次いだファンドも幾つかあり、運用会社の幾つかは大型ファンドの閉鎖を余儀なくされた。スイスのプライベートバンクSYZ&COのデータや、リッチモンドの運用成績の詳細を知り得た投資家の話によれば、リッチモンドは今年1月に50%超の損失。2007年のリターンは横ばい、2006年と2005年はそれぞれ約24%、18%だった。リッチモンドは、株式ロング/ショート戦略を用いて集中的な株式投資を行っていたことで知られている。株式ロング/ショートファンドのマネジャーは、不安定な市場で苦しむことが多く、株式市場ほどの下げはなかったが、今年1月はマイナス4%以上の苦しい展開となった。リッチモンドは2004年に41歳のベキス氏が設立。同氏はモルガン・グレンフェルのマネジャーだったジョン・アーミテージ氏が創設した、伝統あるエジャートン・キャピタルに勤務していた。

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