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サブプライム・ローン問題の恩恵を受けたヘッジファンド

サブプライム・ローン問題によってベア・スターンズ傘下のヘッジファンドをはじめ住宅ローン債券関連に投資をしていた多くのヘッジファンドが打撃をうけた。(ヘッジファンド・リサーチ社の8月、11月のヘッジファンドインデックスは約-2.5%を記録)しかし、ごく一部のヘッジファンドは住宅ローン債券を空売りしていたことにより多額のリターンを上げた。
ヘッジファンド運用者のJ・カイル・バス氏は米住宅市場の崩壊を事前に予想。自ら住宅ローン債券に連動するデリバティブを見つけ、投資家から集めた1億1000万ドルほどの資金をもとに住宅ローン債券を空売りした。2006年8、9月ごろから住宅差し押さえは全米に広がりバス氏は現在にいたるまで多額のリターンを上げた。他にもサブプライム・ローン問題に絡んで多額の利益をあげた代表的なヘッジファンドは、ポールソン・アンド・カンパニーのクレジット・オポチュニティーズファンド。今年1月から10月までのわずか10ヶ月間で551%のリターンを上げた。



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