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元シティのベテラン、アジアの電気通信株ヘッジファンドをローンチ

シンガポールに拠点を置く運用会社パシフィック・オーシャン・キャピタルは、1月にローンチしたヘッジファンドで初の資金募集を開始した。
パシフィック・オーシャンは、シティグループでアジア地域の電気通信株ポートフォリオの主任だったトム・フラー氏と、同じくシティに在籍して、その後ダナモン銀行でコーポレート・ファイナンスの主任を務めたトム・ハステッド氏が設立した。

同社の「Asia Telecom Fund」は今年1月2日に運用額1050万ドルでローンチして、1月のパフォーマンスは1.40%プラスとなった。投資先は、アジアの電気通信会社の株式で、戦略はロング・ショート戦略となっている。

同ファンドの管理報酬は年率2%、成功報酬は20%となっている。また、ファンドへの最小投資額は100万ドルとなっている。フラー氏はメディアの取材に対して「私はアジアのテレコム業界を15年間見てきたが、現在はこれまでにないほどの投資機会が見込まれる。携帯電話の普及拡大が収益の核になる」とコメントしている。

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