トップ >  ファンド・マネージャーは2008年の世界経済に悲観的―メリル・リンチの調査

ファンド・マネージャーは2008年の世界経済に悲観的―メリル・リンチの調査

投資銀行大手メリルリンチの調査によると、ファンド・マネージャーの間で、世界経済と企業業績の先行きについて悲観的な見方が強まっているという。
メリルリンチは、毎月195人のファンド・マネージャー(総計6,890億ドルを運用する)を対象に調査を行っているが、12月に行った調査では、ここ6年半の間でもっとも悲観的な見方が強まった。
回答者のうち、約74%が2008年は世界経済は低迷すると答えている。11月は67%が低迷すると答えていたので、やや上昇している。また企業業績については、悪化を予想する回答者が65%から73%に増えている。

メリルリンチの調査はまた、ファンド・マネージャーの間でリスク選好度が低下している点も指摘している。リスク選好度を示す指標が、11月の38から12月には36に下落した。リスク選好度の重要なサインとなるファンドの現金保有レベルは、3.7%から4%に上昇したという。

投資家センチメントに関する調査は、他社からも発表されているが、いずれもよく似た結果となっている。18日にステート・ストリートが発表した12月の投資家景況感指数は、9年ぶりの低い数値となった。



ファンド・マネージャーは2008年の世界経済に悲観的―メリル・リンチの調査に関連する記事

2007年12月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

ヘッジファンドに投資するならヘッジファンドダイレクト株式会社

HF報酬ランキング テッパー氏が2年連続3度目

デビッド・テッパー

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額・・・

ノーベル財団の資産運用は株からヘッジファンドへ

大村智

ノーベル賞賞金の出所であるノーベル財団の資産運用が2013年に引き続き2014年も15.8%と好調である。ヘッジファンド比率を大幅に増…

HSBC脱税ほう助は、ただの香港経由スイス移し?

英の富裕層向け金融大手HSBC

英金融大手HSBCが富裕層顧客の巨額の脱税をほう助していた情報がICIJの調査によって明らかにされた。スイス部門が200か国以上…

高岡壮一郎(ヘッジファンドダイレクト代表)著「富裕層のNo.1投資戦略」|総合法令出版

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする