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英ヘッジファンド、スイス金融当局から訴追の可能性

アクティビスト・ヘッジファンドの英ラグジー・パートナーズは、スイスの建設会社インプレニアの株式23%を取得したことに関してスイス金融当局から情報公開法違反の疑いをもたれ、刑事訴追にかけられる恐れが出てきた。
スイス連邦銀行委員会(SFBC)は声明で、ラグジーがインプレニア株の保有情報を開示しなかったことに対し、スイス連邦財務省と連携してラグジーを刑事告訴する構えだとした。ラグジーを経営するキングノース氏は、ブリティッシュ・ランドなど幾つかの大企業に対し遠慮なく攻撃を加えてきたことで悪名を高めたロンドンのファンド・マネジャーである。SFBCの1年にわたる調査は、ラグジーのCFD取引に焦点が当てられた。SFBCは声明の中で「ラグジーは、故意と知りながらスイスと欧州の不特定の銀行5行のネットワークを利用し、間接的かつ秘密裏にインプレニア株を買い増した」と述べた。インプレニアは、SFBCの決定を歓迎し、今は「関係者が処罰され罰金が課されるよう、連邦当局に対し様々な訴えを起こす考えだ」と述べた。さらに同社は、ラグジーの議決権停止と、ラグジーが株式保有で得た違法な利益の返還を求める訴訟を起こす予定だと付け加え、英国金融サービス機構(FSA)に対してもラグジーと責任者への制裁を要求する用意があることを明らかにした。

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