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ベアーS、株価暴落で被害者拡大

先週金曜日に起きたベアー・スターンズの株価暴落は、大型ミューチャルファンドや一部の大株主に甚大な打撃を与えた。
英国の投資家ジョセフ・ルイス氏は、ベアーS最大の個人株主で、1株当り平均107.31ドル、合計11億ドルでベアーSの発行済み株式の9.4%を昨年取得していた。ルイス氏のスポークスマンは、コメントに応じなかった。ミューチャルファンド運用会社バロー・ハンリー・ミューヒニー&ストラウスは、2007年末時点で保有していたベアーS株1,150万株を、もし14日時点まで継続保有していれば、2億7,500万ドル以上の評価損を抱えたことになる。さらに悪いことには、当局に提出された資料から、バロー・ハンリーは、同株の大部分を100ドルを大きく上回る価格で購入しており、今回の下落で10億ドル近い損失を被った計算になる。その他にも、レッグメイソン傘下のレッグ・メイソン・キャピタル・マネジメントが2007年末時点で1,100万以上のベアーS株を保有、最大の株主であるウィルミントン・トラストにいたっては、発行済み株式の18%以上、2,730万株を保有していた。ベアーSの元最高経営責任者で現会長のジェイムズ・ケイン氏も、630万余りの株式を保有しており、14日だけで1億7,000万ドルを失った。

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