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プライベート・エクイティ会社によるM&A、4年ぶりの低水準に

プライベート・エクイティによる買収案件の規模は、今年の第4四半期に世界のM&A市場の7%程度を占めるにとどまり、2003年の第1四半期以来の低水準で、2006年同期の3分の1に満たないと、調査会社ディーロジックが発表した。
プライベート・エクイティ会社が買収に携わるM&Aは今月、欧州ではわずか3%となっている。昨年12月には18%を占めており、最盛期だった今年3月には22%を占めていた。そもそも欧州でプライベート・エイクティ会社が関わる案件規模が縮小している。案件規模は2006年に2430億ドルだったが今年は2050億ドルで、16%近く下落している。

案件規模の縮小は、世界的な信用危機で、大型案件を行う買収会社の資金調達に厳しい制限がかかっているのが原因。レバレッジを使った買収案件を望んでいた投資家の投資意欲は消えうせているという。

また投資銀行も、プライベート・エクイティへの投資に慎重姿勢をとっている。投資銀行は、レバレッジのかかった債券のポジションを持っており、売却困難に陥っているため、数十億ドル規模の評価切り下げを迫られている。特にシティグループやモルガン・スタンレーがその問題で抱えているという。



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