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NYメロン銀行のヘッジファンド資産運用額、2000億ドル超に

米銀大手ニューヨーク・メロン銀行は1日、同行のオルタナティブ投資サービス(AIS)部門の預かり資産額が残高ベースで2000億ドル(約20兆3000億円)を超えたと発表した。同行のファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHFs)の取扱額が、世界的に急成長したためとしている。
同行のヘッジファンドの資産運用額は、5年前の300億ドル(約3兆円)から2000億ドルに急増し、昨年1年間だけでも94%増となっている。また、ヘッジファンドの平均運用額や組成数も、大口顧客との長期的な関係構築の戦略が功を奏し、大幅に増加したとしている。

同行のブライアン・ルアン副社長は「当社の試算によると、2010年末まで、ヘッジファンドに投資される資金の半分以上は機関投資家が占める。その時点でのヘッジファンドの運用資産額は1兆ドル(約100兆円)を超す」という。また、同副社長は、「こうしたヘッジファンド投資の3分の2は退職年金で占められるだろう」と指摘する。

同行は世界34カ国の100を超す市場で金融サービス事業を展開しており、そのカストディ資産規模は23兆ドル(約2340兆円)。また、運用資産規模は1兆1000億ドル(約112兆円)以上、債務残高は11兆ドル(約1120兆円)となっている。

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