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中国ヘッジファンド、国内市場の収益機会を模索

中国の株式市場は、2006年と2007年には最高パフォーマンスを記録した市場となったが、2008年の現在ではマイナス47%となっている。
中国A株専門の運用会社マルコ・ポーロ・ピュア・アセット・マネジメント、アーロン・ボースキー最高経営責任者(CEO)は「もし米国株式市場が47%も下落すれば、皆が窓から飛び降りるだろう」と述べている。同氏のファンドは、保有資産の60%を現金化していたため、市場が大幅下落したにもかかわらず損失を僅か9%にとどめている。今後の中国経済の動向に関してあるヘッジファンドは、今年の中頃にはインフレ循環のピークを迎えると予測している。インフレ循環のピークは、中国経済の産業化が一段と進んだ象徴だと解釈されている。ボースキー氏は「設備が一新されることから、世界の需要は増加する。活発な経済活動に伴う適正な物価上昇に対して懸念を抱いていない。インフレは、デフレに比べ遥かに好ましいシナリオである」と述べている。グリーンウッズ・アセット・マネジメントのテッド・チェン氏は、現在の中国市場において高い収益率を誇る企業を見つけ出すのは困難だと考えている。しかし、ヘッジファンドマネージャーの中には、中国は未だに高い成長力を有する新興国であり、成長のピークにはまだ程遠いとの見方もある。株式ロング/ショート戦略のヘッジファンド・マネージャーは、今後も中国はアジア経済に大きな投資機会をもたらすだろうと述べている。



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