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中国投資ならヘッジファンドよりもインデックス

加熱する中国市場に投資するヘッジファンドのパフォーマンスは、目を見張るものがあるが、そもそも中国市場はインデックスのパフォーマンスが高い。そのため、高い報酬を払ってヘッジファンドに投資するよりも、インデックス投資が有利ではないかという内容のコラムが、26日付のウォールストリートに掲載されている。
11月までの1年間で、中国に投資するヘッジファンドのパフォーマンスは2桁以上のパーセンテージでプラスになっている。また、いくつかのヘッジファンドでは100%以上のパフォーマンスを上げている。例えば、スイスの遺産投資顧問会社が運用する「788 China Fund」は104%のリターンを上げた。

しかし、中国株の今年のパフォーマンスを考えれば、ヘッジファンドに高い手数料を払う必要はなかったかもしれない。上海総合指数は11月までの1年間に82%プラスのリターン、ハンセン指数も44%のプラスとなっており、いくつかヘッジファンドよりも良好なリターンを記録している。

また、中国株が急落した11月、いくつかのヘッジファンドもつられて下落している。例えば、グリーンウッド・アセットの「The Golden China Fund」は11月に9.3%のマイナスとなっている(年初来のリターンも11月に13%低下し、30%のプラスとなっている)。本来、ボラティリティを乗り切り、相場のいかなる局面からも収益を生み出すというヘッジファンドの技量に対して疑問を感じると記事は訴える。

ある投資アドバイザーは、中国の成長にかけたいならば、ヘッジファンドよりもオープン型投資信託やインデックス連動の上場投信(ETF)で十分、と同紙の取材に対して答えている。

iSharesの「FTSE/新華チャイナ25インデックス・ファンド」は、年初来で70%近いリターンを上げている。「あなたが中国市場は有望だと思うなら、最も単純で最も安くて最もダイレクトな金融商品を買えばいい」と投資アドバイザーは強調している。

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