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英ヘッジファンドのポリゴン、投資家の償還要請急増に対し新方式を導入

投資家からファンド解約・資金償還の要請が急増している英ヘッジファンド大手のポリゴンは2日、投資家との電話会談を開き、新しい償還方式を提案したと、3日付の英紙テレグラフが報じている。
同紙によると、現行の償還方式は「スタックド・ゲート」と呼ばれ、先着順の償還方式となっている。しかし、一度に資金償還に応じられる投資家の数は限定されており、償還枠が満たされれば、次回の償還資金の調達ができるまで待たされるという仕組みだ。

新方式では、こうした先着順の方式を取らない。同社の共同創設者パディ・ディア氏は、「今後は投資家に対し、ゲートを設けて償還を制限しない投資証券に移行する機会を提供していく」としている。同氏は、現時点ではまだ、スタックド・ゲートは1回も発動していないという。同社の資産運用利回りは前年度(2007年4月-2008年3月)で4%下落している。

同社のほか、資金償還に迫られているヘッジファンドには、ティスベリー・キャピタル・マネジメントやサイクラディック・キャピタル、米国のナイト・キャピタル・グループがある。ナイトグループは1月31日に、米SEC(証券取引委員会)に、傘下のディープヘブン・イベント・ファンドの解散を報告している。



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