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ラッセル・インベストメント、傘下のファンド2本閉鎖へ

ラッセル指数で知られる米フランク・ラッセルの資産運用部門ラッセル・インベストメンツは、3本の主力ヘッジファンド・オブ・ファンズ(HoFs)のうち2本を閉鎖をする予定であると、3日付英フィナンシャル・タイムズ紙などが報じた。
同部門の運用資産額は、20億ドル以下と半年前の約1/3にまで急激に減少。残る1本のHoFsは存続する見通し。今回ラッセルが閉鎖を進めているのは「ラッセル・オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド」と後発の「ラッセル・オルタナティブ・ストラテジーズ・ファンド2」。2本のファンドは、保有資産の評価減から大規模な解約請求が起き、既に数ヶ月前から投資家の解約が制限していた。ラッセルのスポークスウーマンは、グループとしてコメントすることは無いと述べた。しかし、ラッセルはグループとして2,000億ドルを運用していただけではない。年金基金や寄付基金の資産2兆ドルの投資顧問をしており、ヘッジファンドや投資戦略に関する助言を行っていたため、今回の出来事は大きな痛手になると見込まれている。ラッセルは、フィーダーファンドを明かしていないが、選択したファンドの多くが今回の信用危機で損失を被ったと考えられている。先日、2本のHoFsの残余資産は、規定の期日に従い、段階的に返還されるということが投資家に伝えられた。



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