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ヘッジファンド、3月のパフォーマンス過去最悪

ロイター通信によれば、絶対リターンを売りとするヘッジファンドも第1四半期のパフォーマンスで損失を計上していることが4月7日に発表された主要ヘッジファンド・インデックスの速報値で明らかになった。
バークレー・ヘッジファンド・インデックスの速報値では、3月のヘッジファンドの平均パフォーマンスはマイナス2.40%、年初来ではマイナス4.4%。ヘネシー・グループの速報値では、マイナス1.9%、年初来ではマイナス3.5%。調査会社ヘッジファンド・リサーチのHFRX指数では、マイナス2%、第1四半期ではマイナス2.8%だった。多くのアナリストは、ヘッジファンドの第1四半期のパフォーマンスは、過去最悪の結果になるだろうと考えている。「2月に大きな回復を見せたものの、3月に入り再びヘッジファンドは、パフォーマンスの悪化に苦しんでいる。」とバークレーヘッジの創立者、ソール・ワクスマン代表は語っている。「現時点で、弊社の調査対象であるヘッジファンドの78%が3月のパフォーマンスはマイナスであると報告している。」とつけ加えた。ヘッジファンド・リサーチ社によると、戦略別で3月に最もパフォーマンスが悪かったのは、転換社債アービトラージである。地域別では新興国市場向けファンドがマイナス5.13%。中でもアジアの新興国市場に特化したファンドは、マイナス8.8%と大きく悪化した。現時点で、最も高いリターンを上げているのは、ショートバイアス戦略のヘッジファンドで、3月はプラス0.92%、年初来で7.51%の好結果を残している。



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