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米ディストレス・債券型ヘッジファンド、パシフィコー創業者クライン氏、飛行機事故で死亡

米ヘッジファンドのパシフィコー・エル・エル・シーの創業者、マイケル・クライン氏の搭乗していた自家用セスナがパナマの山岳地帯で墜落し、同氏を含む3名が死亡したととパナマ政府当局筋は報じた。
クライン氏は12月23日、同氏所有のリゾートがあるパナマ太平洋岸沖のセカス島に向け出発した。予定では12月25日に自宅のあるカリフォルニアに戻ってくるはずだった。セスナはパナマの首都パナマシティ西方約620キロにあるバルー火山近くで墜落しているところを発見された。クライン氏は1999年にパシフィコーの大株主となり、その後2002年にパシフィコーを買収しCEOとなった。パシフィコー・エル・エル・シーは3億ドルを運用し、その資金の大部分は高金利のディストレス債券型ヘッジファンドで運用されている。世界的な信用収縮やサブプライム・ローン問題の影響などで、破綻企業などの債券に投資するディストレス債券型ヘッジファンドは、明年勢いを増すと考えられている。英大手ヘッジファンド、テムズ・リバー・キャピタルのキンゼー・クイック氏は、ロイターの取材に対して「ディストレスト債権は、8月の信用危機から12ヵ月後、つまり来年の8月ごろから多くの売りが現れるだろう。ディストレスト債権の売り手がより多く現れる機会を常に伺っている」と述べている。

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