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アジアのヘッジファンド設立ラッシュ

香港で開催されている「ロイター・ヘッジファンド&プライベートエクイティ・サミット」において、ヘッジファンド運用各社の今後の展望が明らかにされた。アジアでは今後も高い成長が見込まれ、ヘッジファンドの新規ローンチだけでなく、既存のファンドが新たに資金を調達する動きもあるようだと、7日付のロイターが報じた。
トライブリッジ(香港)は韓国専門のファンドを6月1日にローンチする。運用資産額は1,000万ドルから2,000万ドルになる見込み。韓国で来年見込まれている金融の規制緩和でチャンスを狙う。今年末までには、、運用資産額5,000万ドルから1億ドルのアジアに特化したアセット・バック債(ABS)ファンドローンチをローンチすることも明らかになった。HSBCハルビスは、インド中型株ファンドのローンチ計画を発表。既存のインド・マーケット・ニュートラル・ファンドから分割され、第3四半期に4億ドルの運用資産額でローンチされる予定。「今後、新ファンドをメインのヘッジファンドから切り離したい。機会があればヘッジファンドから更に新興国ファンドを組成し、ファンドの投資対象を投資家が判断できるようにしたい。」と担当者は語っている。ADMキャピタルは、同社のマーセルス・ファンドで7億ドル、旗艦の「ADM ガレウス・ファンドで2億5,000万ドル、合計約9億5,000万ドルの資金を調達し、アジアにおいてディストレスト債へ投資をすることを明らかにした。同社の最高投資責任者(CIO)は、中国、インド、豪州、トルコに大きなチャンスがあると評価した。KGRは、決定的ではないとしながら、新ファンドのローンチと、同社がロンドンに上場しているKGR アブソリュート・リターンの株式売却を検討していることを明かした。同ファンドの株式が売り出されれば、最大で総額9,970万ドルの資金調達が行われ、ファンドの規模は、約2倍に膨らむことも考えられる。



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