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高まるプライムブローカーの複数利用

プライムブローカーは、ヘッジファンドが運用を行う際に重要な位置を占めるプレイヤーとして知られている。しかし、プライムブローカーも破綻するリスクがあり、カウンターパーティーリスクとしてヘッジファンドの頭を長年悩ませてきた。米フィナンシャルニュース(オンライン版)の8日付記事では、プライムブローカーに関して法律事務所からのアドバイスが紹介されている。
大型ヘッジファンドの間では、複数のプライムブローカーを利用することが慣習となっている。実際、大手金融系法律事務所のシュルテ・ロス&ゼーベルは、ヘッジファンドに対し「リスクの分散や、市場における突発的な危機に備えて複数のプライム・ブローカーに口座を設置することを検討すべきだ。」と説明している。一方、スワード&キッセルは「ヘッジファンドは、プライムブローカーの組織、財務状態、加入保険に関して情報を得るべきである。事前の情報収集を怠れば、複数のプライムブローカーと契約するメリットは享受できないと確信している」と述べている。ドイツ銀行のプライムブローカレッジ事業関係者は「ヘッジファンドや投資家は、ますますカウンターパーティーリスクに注目している。ヘッジファンドや投資家からプライムブローカー自身の資金調達手法に関する質問もあがっている。」と、プライムブローカーに対する関心の高まりを認めている。



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