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旧アマランスのトレーダーが助言の商品ヘッジファンド、第1四半期49%のリターン

旧アマランスのトレーダー、ブライアン・ハンター氏がアドバイザーを担当する商品ヘッジファンドが、第1四半期49%のリターンをあげたと、11日付のブルームバーグが報じている。
米プライベートエクイティ会社、ピークリッジ・キャピタルグループが運用する「The Peak Ridge Commodity Volatility Fund」は3月にプラス6%、ローンチした昨年11月以来では103%のリターンをあげているという。

ハンター氏はアマランスにおいて2005年、ハリケーン・カトリーナとリタの影響による天然ガスの価格高騰を予測、10億ドルのリターンを上げた。しかし2006年には同様の投資手法でヘッジファンド業界最大となる損失を出し、同社は閉鎖に追い込まれた。

投資家の話では、同商品ファンドの取引、リスクマネジメントそして運用に関する権限はすべてピークリッジが保有、ハンター氏には何の権限はないという。

ピークリッジは昨年、ハンター氏をコモディティ関連ファンドの取引モデルや戦略を構築するアドバイザーとして起用。同社はまた、アマランスが破綻した半年後にハンター氏が設立したヘッジファンド運用会社、ソレンゴ・キャピタル・アドバイザーズの資産も購入している。8年前に設立されたピークリッジは、新規事業や不動産に10億ドル以上を投資している。

調査会社ヘッジファンド・リサーチによると、ピークリッジの同商品ファンドの第1四半期のリターンは、ベンチマークであるS&P GSCI商品指数のプラス9.9%、S&P500種指数のマイナス2.8%と比べても大幅にアウトパフォームしている。同ファンドは、主として原油、天然ガス、電力などエネルギー関連に投資し、オプションを利用して価格差から利ざやを稼いでいる。



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