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英ヘッジファンドのロンドン・ディバーシファイド、成績悪化で手数料を引き下げ

ヘッジファンド運用会社のロンドン・ディバーシファイド・ファンド・マネジメント(運用資産総額40億ドル)は、第1四半期の市場での損失を受けて、報酬を引き下げていたことが明らかになった。ブルームバーグが11日、2名の投資家からの情報を受けて報じた。
ロンドンに拠点を置くディバーシファイドは、ロバート・スタンディング、デビッド・ゴートンの両氏が、1995年にJPモルガン・チェースの傘下ファンドとして創業、2002年にスピンオフした。同社は、一部の投資家に対して、業界標準の2%を上回る3%の管理報酬を受け取っていたが、今週2%への「一時的減額」を1年間実施することを明らかにした。

ロンドン・ディバーシファイドが運用する債券アービトラージの「London Diversified Fund」(運用資産額34億ドル)は、年初来より4月4日までに11.5%のマイナス、「London Select Fund」(運用資産額6億ドル)は、約18%のマイナスとなっているという。

報酬引き下げについて、ある専門家はブルームバーグのインタビューに対し「パフォーマンスの苦しい時期に運用会社が報酬を減額するのは、解約を食い止めるための措置だろう。その反対に、何年間も運用に成功している運用会社であれば、現在の業界標準を上回る報酬を要求することも可能だ」とコメントしている。

今回、同社が投資家宛に送付した通知には、ファンドのポジションに関する詳細は記されていなかった。

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