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米ヘッジファンド・マネージャー、市場悪化でも資金調達を楽観視―米調査が報告

15日に発表された米調査会社、ロススタイン・カスの調査によると、世界的な信用収縮にもかかわらず、米ヘッジファンド・マネージャーの90%以上が今年のヘッジファンド業界の資金調達に関して楽観的な見通しをしている、と15日付のロイター通信は報じている。
今回の調査は、米ヘッジファンドのシニアマネージャー306名を対象に実施。回答者の3分の2近くは米経済に悲観的な見通しを示しているものの、ほとんどのマネージャーが、ヘッジファンド業界に今年も潤沢な新規資金が流入すると予想していることが判明した。

回答者のおよそ半数は運用資産額7.5億ドル以上のヘッジファンドに勤務。残り半数が運用資産額1−7.5億ドルのヘッジファンドに勤務している。

また同調査で、ヘッジファンドの運営コストが増していることが明らかになった。優秀な人材の確保、また機関投資家の顧客層拡大のため、リスク管理、インフラ整備を強化していることが要因と考えられる。「回答者の70%近くが今後、運営コストが上昇すると予想している」と調査会社はコメントしている。

ヘッジファンドは、通常、管理報酬2%、またリターンから成功報酬20%をとり、手数料の高さがしばしば批判にあがるが、不透明な景気動向の中、分散投資を望む投資家が多いため、ヘッジファンドの需要は高く、手数料が高止まりしていることも同調査で判明した。



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