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米FBI長官、サブプライム関連でヘッジファンドへの捜査を示唆

FBI(米連邦捜査局)のロバート・モラー長官は17日、ワシントンで開かれた講演会で、サブプライム関連の金融犯罪の摘発に乗り出したことを明らかにした。同長官はすでに、不正会計やインサイダー取引、詐欺的な融資行為などで、19件の捜査に入っていると、ブルームバーグが同日付で報じている。
モラー長官は、「これらの捜査は、投資銀行(証券会社)からヘッジファンド、プライベートエクイティファンドにまで及ぶ可能性がある」と指摘した。同長官は、16日の議会証言で、信用力が低い借り手に対するサブプライム融資に絡んで、詐欺的融資の犯罪が急増している、と述べている。

講演では、モラー長官は具体的な企業名やヘッジファンドの名前は言わなかったが、関係筋によると、FBIは米住宅ローン最大手カントリーワイド・ファイナンシャルを不正会計容疑で捜査しているという。

FBIは、ヘッジファンドとプライベートエクイティ・ファンドについては、主に、運用マネージャーのインサイダー取引を中心に容疑事実を固めていく方針。また、ヘッジファンドが、自社勘定か顧客勘定かに関係なく、サブプライム関連証券の損失を不正に隠していないかどうかについても調べている。



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