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米クリントン・グループのマルチ戦略ファンド、第1四半期に45%の損失

米資産運用会社クリントン・グループ(米ニューヨーク)の「Multistrategy Fund」は、モーゲージバック債(MBS)の損失などにより、今年第1四半期に45%下落したと、16日付のブルームバーグが報じている。
「Multistrategy Fund」は、運用損と顧客の解約が重なり、資産額が2007年末時点の4億ドルから9,000万ドルへと減少。一方、関係者によれば、ホール氏(47歳)はこれにくじけず、株式や資産担保証券などの証券に投資する新ファンドで1.5億ドルの募集を行っている。

「Multistrategy Fund」の解約は四半期単位のみで受け付けていたが、新ファンドでは1年単位となるもよう。市場が正常化すれば最高のリターンが得られる、とホール氏は自信を示している。

クリントン・グループの創業は1991年。資産は2003年の55億ドルをピークに、6億ドルまで減少。元トレーダーのアンソニー・バルカン氏が、2003年下半期に、ポートフォリオにおける一部債券の評価方法に関して異議を唱えて辞任、それ以降、同社のヘッジファンド資産が減少を始めた。ヘッジファンド以外には、債務担保証券(CDO)で70億ドル、プライベート・エクイティで4億ドルを運用している。



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