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米ナイト・キャピタル、証券仲介収益でヘッジファンド不振をカバー

傘下にヘッジファンド運用会社を持つ米大手証券会社ナイト・キャピタル・グループ(米ニュージャージー州)は16日、2008年第1四半期の決算を発表したとロイターなどが報じている。純利益は前年同期比2%増の3,250万ドル。希薄化後EPSは35セント(前年31セント)と、アナリスト予想の30セント上回った。
しかし、ヘッジファンド部門のディープヘイブンは、運用するファンド1本の閉鎖を余儀なくされ、リターンと運用報酬が減少。税引前損失は410万ドルとなり、グループの連結利益も前年同期比7%マイナスの2億2,490万ドルとなった。ディープヘイブンの運用資産額は4月1日時点で35億ドルと、前年の39億ドルから減少。「Event Fund」が保有するポジションの30%を解消。今後数ヶ月間に渡って投資家に全資産を返還する予定とのこと。一方グループ全体では、収入の80%以上を占める証券仲介部門で税引前利益が7,890万ドルであったことから、第1四半期の連結利益は予想以上のプラスとなった。これを受けて同社の株価は上昇している。あるアナリストは「ナイトは今後数四半期に渡って予想を上回る結果を出すと確信している」と述べた。

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