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米シティの資産運用部門、傘下ヘッジファンド救済で第1四半期は33%減益

米銀大手シティグループの発表によると、同社の資産運用部門は、第1四半期の収益は33%減の2億9,900万ドルになった。減益の原因は、傘下ヘッジファンド6本の救済策として、10億ドルの資金を注入したためと同社は発表した。18日付のダウジョーンズが報じている。
大幅な損失に見舞われた米地方債投資のヘッジファンドへの救済措置をとったことで、資産運用部門の事業費用は32%増加した。同部門は、スミス・バーニーとシティのプライベートバンク部門で構成されている。

同部門のヘッジファンドは、長期にわたり、スミス・バーニーを通じてシティグループのリテール仲介部門の顧客に販売されていた。そのため、顧客からのファンド清算に備え、スミス・バーニーだけで、この四半期に事業費用が38%増、およそ23億ドルも増加した。その他、事業買収や顧客獲得強化を図ったことも、費用の増加につながった。

一方、運用部門の総利益は16%増の32億ドル超となった。シティグループの報道資料によると、日興コーディアル・グループとの経営統合や、プライベートバンク部門の収益が2桁以上伸びたことが奏功したとしている。



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