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ヘッジファンドへの新規投資、第1四半期は4年ぶりの低水準

ヘッジファンド・リサーチによると、今年第1四半期のヘッジファンド業界への新規投資(純増額)は165億ドル(約1兆7,000億円)と、4年ぶりの低水準となったことをダウ・ジョーンズが21日付で報じた。
それとは対照的に、投資家は昨年1年間で過去最高の1,940億ドル(約20兆円)の新規投資を行っている。また、同四半期末のヘッジファンド業界全体の運用資産額は、1兆8,750億ドル(約193兆円)で、昨年12月末時点と比較してほぼ横ばい。ファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)の運用資産額も横ばいの8,000億ドル(約82兆円)強だった。最も新規投資が多かったのは、株式戦略型ヘッジファンドの82億ドル(約8,500億円)。しかし、運用資産額は株式相場の軟化で低下した。ディストレスト資産投資などキャピタルゲイン狙いのオポチュニティ型は約80億ドル(約8,200億円)、レラティブバリュー型(相対的な割安・割高を収益機会と捉える手法)は65億ドル(約6,700億円)強だった。対照的に、グローバル・マクロ戦略型ヘッジ・ファンド(各国のマクロ分析に基づいた為替や金利・株式に投資して利益を得るファンド)は、10億ドル(約1,000億円)の純減となったものの、4.7%のリターンで運用成績はトップだった。また、タイプ別運用成績では、株式型のリターンはマイナス5.7%、アービトラージ型の大半もマイナス4〜マイナス5%、転換社債アービトラージ型や新興国市場型、ハイテク株型はいずれもマイナス6%を超している。



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