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ウエスタン・アセット、傘下の債券ファンド成績不振

世界最大手の債券ファンド運用会社ウエスタン・アセットのファンド運用成績低迷が報じられている。レッグ・メイソン傘下の同社は、バリュー戦略を忠実に守ったため、劣後債とモーゲージバック証券(MBS)を、下落局面で買い増していたことが明らかになった。21日付のフィナンシャルニュース(オンライン版)が伝えた。
同社の「Western Asset US$ Core Bond Fund」(運用資産額60億ドル)は第1四半期に1.9%のマイナス(ベンチマークのリーマン総合指数はプラス7.7%)。「Western Asset US$ Core Plus Bond Fund」(運用資産額140億ドル)は同期に0.5%のマイナスとなった。第1四半期の結果から、両ファンドの過去3年のリターンがベンチマークを下回った。更にウエスタンは、イリノイ州教員退職者年金から、10億ドル規模のファンドの契約を打ち切られただけでなく、ニューメキシコ州教員退職委員会からも契約の見直しを迫られている。これに対しウエスタンは、1998年のアジア危機と2002年のITバブル崩壊の際、割安の債券を買うことによってパフォーマンス低迷を短期間で終息させたことに言及。それを裏付けるように、上述の2本のファンドは4月に入ってからベンチマークを上回る運用成績を残している。同社の幹部は「当社は独自路線を貫く」と強気な姿勢を示している。



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