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UBS、海上運賃先物インデックスをローンチ予定

ボラティリティが高く大きなリターンが見込める海上輸送運賃先物取引への関心が高まりつつある。スイス金融大手UBSは、海上運賃先契約(FFA)に基づいた投資可能なインデックスをローンチし、同社のオールターナティブ・アセット・インデックスに追加する予定である、と23日付の英紙フィナンシャルタイムズは報じている。
UBSハイブリッド・デリバティブ投資部門の責任者によれば、今回ローンチする「UBS Blue Sea index」は、石炭、鉄鉱石、そして農作物の価格、また中国経済と高い相関関係があり、関連商品の代替投資と位置づけることができるという。サブプライム・ローン問題に端を発した信用収縮は、先進国の他の債券市場や株式市場にまで及び、プライベート・エクイティ取引への影響も懸念されている。先行き不透明な市場に直面しヘッジファンド、金融機関、個人投資家は新たな投資先を模索している。UBSによると、機関投資家やプライベートバンクは「UBS Blue Sea index」へ投資することにより、ポートフォリオを分散化することが可能になる。また、実需ベースでは、同指数を利用することによって海上運賃の変動をヘッジすることができる。主要ブローカーのフレイト・インベスター・サービス(FSI)によると、海上運賃先物市場の時価総額は、昨年2月500億ドルだったが、今年同月には1,250億ドルまで高騰。信用収縮や米国の景気後退の影響を受けない市場を求める銀行やヘッジファンドは、昨年中頃は15%ほどだったが、現在40%に達しているという。



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