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欧州大手のヘッジファンド、米国でのビジネス拡大

ダウ・ジョーンズは1日付の記事の中で、ヘッジファンド業界への新規資金流入が鈍化している中で、いくつかの欧州大手ヘッジファンドが米国での事業拡大を検討している、と報じている。
運用資産額750億ドル(約7兆8,000億円)超を誇る世界最大手の英マン・グループは、3月に米ヘッジファンドのOre Hill(NY本社)を買収、米国の機関投資家や富裕層に的を絞って、新規の顧客獲得に乗り出す計画を進めている。現在、同社の米国における運用資産額は約10億ドル(約1,040億円)と、日本での10分の1程度にとどまっている。また、英大手GLGパートナーズ(運用額約250億ドル)も昨年、欧州を避けてニューヨーク証券取引所に上場、米国でのプレゼンスを高める計画。将来の同社の成長戦略で果たす米国市場の大きさに期待している。GLGは、先週、米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書によると、米国での運用資産額が占める割合は5%弱となっている。世界のヘッジファンド運用資産総額は推定1兆8750億ドル(約195兆円)だが、モルガン・スタンレーのアナリストは、「米国は、全運用資産額の約60%を占めている。それだけに、米国で成功すれば大きなチャンスとなる」と指摘している。Dow Jones
European Hedge Fund Giants Look To US For Growth

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