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英アバディーン、新ヘッジファンドのローンチ停止

ダウ・ジョーンズは8日付の記事の中で、英ヘッジファンドのアバディーン・アセット・マネジメントが、金融市場の混乱を理由に、当初計画していた複数の戦略を組み合わせたマルチ戦略アブソリュート・リターンファンドのローンチを見送った、と報じている。
また、同社は、債券アブソリュート・リターンファンド部門の責任者であるアンドリュー・マキャフリー氏が先週、退職していたことを明らかにした。同氏の後任には、LDI(年金債務をベンチマークとして、それに対する超過リターンを追及する資産運用)部門の共同責任者であるボブ・ガズマン氏が就任したとしている。アバディーンは、もともと債券ロング・ショート戦略型ヘッジファンドだが、最近は、オルタナティブ投資の多角化戦略として、マキャフリー氏と同氏の上司で、すでに退職したスティーブ・イロット氏(債券部門の元責任者)が推す新ファンドの組成の検討を進めていた。2月時点では、同社のマーチン・ギルバートCEO(最高経営責任者)もダウ・ジョーンズ傘下のファイナンシャル・ニュースに対し、新ファンドの組成に支持を表明していた。ヘッジファンドに資金を提供する銀行や投資家は、株式市場の乱高下が続いていることから、新ファンドのローンチや投資に慎重になっている。ヘッジファンドリサーチによれば、ヘッジファンドの第1四半期(1-3月)の新規純資金流入額は、前年比75%減の160億ドルに急減している。Dow Jones
Aberdeen Pauses On Alternatives Expansion



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