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SRMグローバル・ファンド、ノーザンロック問題の法廷闘争に参加

英政府によって国有化された住宅金融大手ノーザンロック最大の株主SRMグローバル・ファンドは8日、今回の国有化に対する政府との法廷闘争に参加する意向を明らかにした。同ファンドのスポークスマンは「ノーザンロックの株主は不公平な補償案を押し付けられた。事態の改善には法廷闘争しか残されていない」と述べ、国有化は「資産の没収」に当たるとしている。
ノーザンロックの個人株主約15万人を代表する団体UKSAは4月、司法審査を求める申請の準備に着手したことを明らかにしていた。SRMはUKSAとともに、裁判所に対して政府、イングランド銀行、財務省、金融サービス機構(FSA)が行ったノーザンロック支援の調査を要求する。政府が提案する補償案だけでなく、ノーザンロック国有化の決定にいたる過程も審理させる狙いだ。SRMとUKSAは、補償案の条件が本質的に不公正であると主張。ノーザンロックは事業継続が不可能であり、その経営を引き継ぐ必要があるとの仮定に基づいていることが問題だとしている。また「持続可能で収益性のある企業の一時的支配権を無料で手に入れた上で、将来に確実な利益を手にしながら売却する露骨な意図が見える」と政府の対応を批判した。SRMグローバル・ファンドは、SRMアドバイザーズ(モナコ)が運用するファンドであり、国有化の時点でノーザン・ロックの株式を11.5%保有していた。10月から2月までにノーザンロック株に対して6,700万ポンドを支払っていたと推定される。一方、ノーザンロック第二の大株主であるRABスペシャル・シチュエーションズ・ファンド(RABキャピタル)は、「引き続き選択肢を検討する」と述べている。Dow Jones
SRM Joins Court Fight For N Rock Shares Compensation

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