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香港PEファンドのベアリング・アジア、アジア成長株ファンドに15億ドルを調達

香港などに拠点を置くPE会社、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアは13日、アジア地域を対象とした成長株ファンドに15億1,500万ドルを調達し、資金募集を終了したと発表した。
ベアリング・アジアが資金募集を行ったのは、「The Baring Asia Private Equity Fund IV, L.P.」で、同社によると、アジアにおける成長株投資ファンドとしては過去最大規模になるという。これにより、同社が運用する資産規模は25億ドルに達する。

同ファンドは、企業総価値が1億ドルから5億ドルのアジアの成長企業で、事業拡大、資本再構成、M&Aのための資金を必要とする企業を投資対象とする。セクターとしては、代替エネルギー、メディア、金融サービス、消費財、製造業などに注力する方針。

ベアリング・アジアの創立者兼CEOのジォーン・エリック・サラタ氏は発表資料の中で、「欧米地域で、高いレバレッジを効かせたバイアウトが停滞の兆しをみせている」と述べる一方で、「アジアの成長企業にレバレッジを用いることなく投資するプライベート・エクイティ・ファンドに対しては、今後も世界中の投資家から注目が集まる」との見通しを示している。

ベアリング・アジアは、1997年に設立したアジアを主要投資地域とするプライベート・エクイティ会社。同社によると、現在の投資先企業は28社で、2007年度の売上高総計は45億ドル、純利益総計は4億8,800万ドルとなっている。



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