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米ブラックストーン、アジア地域のイベント・ドリブン戦略ファンドビジネスを始動

レバレッジド・バイアウト(LBO)ファンド世界最大手の米ブラックストーン・グループは13日、アジア・太平洋地域に焦点を当てた、M&A(企業の買収・合併)やリストラ計画、企業倒産などの投資機会を利用してハイリターンを狙うイベント・ドリブン戦略ファンドを創設すると発表した。
新ファンドの名称は、「Blackstone Altius Advisors」。代表には、同社のアーロン・ニーマン専務兼CIO(最高投資責任者)が就任する。同氏は前職のS.A.C.キャピタル・マネジメントの常務時代、アジア・太平洋地域に投資する買収アービトラージやイベント・ドリブン戦略ファンドの投資チームの責任者だった。また、同氏は、S.A.C.に移る前のリーマン・ブラザーズ時代にも、東京にアジア・太平洋地域をカバーするグローバル・トレーディング・ストラテジーズ部門を開設するため、中心的な役割を果たしている。同ファンドの拠点は香港に置かれるが、東京やムンバイ、ニューヨークにもオフィスを構える予定。ブラックストーン・グループのスティーブ・シュワルツマン共同創業者兼CEO(最高経営責任者)は、声明文を出し、その中で、「アーロン氏はアジア地域での投資や組織作りに長けており、ブラックストーンのオルタナティブ投資ビジネスの一層の拡大や運用ノウハウの強化の点で貢献してくれるだろう」と述べている。シンガポールのヘッジファンド調査会社ユーレカヘッジによると、1-4月のアジア・イベント・ドリブン・ヘッジファンド指数は、速報値でマイナス2.8%となっており、アジア・ヘッジファンド指数のマイナス5.8%を上回っている。



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