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4月のヘッジファンド・ネット・インデックス、エネルギーセクターが躍進

ヘッジファンド情報サービスのHedgeFund.net(HFN)は9日、同社のデータベースを用いた4月のヘッジファンド・インデックスを発表した。4月はHFNヘッジファンド総合平均指数がプラス1.96%となり、年初来ではマイナス0.85%まで持ち直した。
戦略・地域別で見ると4月に最も優れたパフォーマンスを残したのはエネルギーセクターだった。史上最高値を更新する原油に加え、エネルギー・資源価格の世界的な高騰から、4月のHFNエネルギーセクター平均指数はプラス5.70%と平均を大きく上回った。(過去12ヶ月:プラス8.09%、年初来:プラス0.23%)また、エネルギー価格の上昇は、新興国市場ファンドにも恩恵を与えている。HFN新興国市場平均指数は4月をプラス3.23%、年初来でマイナス2.68%とした。原油や天然ガスなどの産出量が多い国々へ投資をするファンドは、パフォーマンスが堅調となっており、HFN中東・北アフリカ(MENA)平均指数はプラス6.54%、年初来でプラス1.36%となった。一方、これまで圧倒的なパフォーマンスを誇っていたCTA/マネージド・フューチャーズ(コモディティファンド)は、年初来では最も高いプラス8.42%だったが、4月はプラス0.24%にとどまった。これは、非エネルギー関連商品価格の全般的な下落が背景にあると考えられている。

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