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米ヘッジファンドのスティール・パートナーズ、航空防衛部品メーカーに役員を送り込む

ダウ・ジョーンズは20日付の記事で、米アクティビスト・ヘッジファンドで知られるスティール・パートナーズが、投資先のジェンコープ社の経営陣に、会長を含む2人の役員を送り込んだ、と報じている。
米航空防衛部品大手ジェンコープは19日、同社のティモシー・ウィックス会長が辞任、次期会長にスティールから送り込まれたジェームズ・R・ヘンダーソン氏を指名したと発表した。また、ウィックス会長と一緒に、トッド・R・スナイダーとシェイラ・E・ウィドナールの両役員も辞任、新たに、スティールを代表するジェームズ・H・ペリー氏が監査役に就任した。一連の役員人事により、ジェンコープの6人の役員のうち、4人までもがスティールの代表によって占められ、ジェンコープの経営は事実上、スティールの支配下に入ったことになる。スティールは2004年に、ジェンコープの株式を1株17ドルで取得して以来、スティールはジェンコープの経営に口を挟み、社債や新株発行について、「役員会の経営判断が間違っている」と指摘、役員派遣を要求して株主委任状争奪戦にまでエスカレートしていた。スティールは現在、ジェンコープの株式を803万株(全体の約14%)保有している。Dow Jones
Steel Partners Gets Grip On GenCorp After Board Fight

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