トップ >  英ヘッジファンドマネージャーの個人資産を凍結―米SECの要請に応じる

英ヘッジファンドマネージャーの個人資産を凍結―米SECの要請に応じる

英国の裁判所は、米SECの訴えにより、米国でヘッジファンドを運用する英国人マネジャーに対する個人資産の凍結要求を認めた。
米証券取引委員会(SEC)は、英国の民事裁判所が16日、ヘッジファンド運用会社リディア・キャピタル(米ボストン)のマネジャーである英国人グレン・マンターフィールド氏に対し、個人資産の凍結を命じる決定を下したことを発表した。SECは、被告がファンド運用成績の誇張や、投資活動に関する重要事項の不実告知など、投資家に対して詐欺を働いた疑いがあると訴えていた。SECは、米国の国内投資家を保護し、公正で効率的な市場を維持するという使命に基づき、米国外の人物や企業に対する強制命令を求める訴訟を複数抱えている。また、30を超える国々の金融当局との間で情報共有の協定を結んでいる。米国のヘッジファンド投資家の安全性が高まった一方で、英国金融界には波紋が広がっている。SECの担当者は「前例ができたことによって、資産が海外にある場合でも追求していく」と今後の意気込みを示したが、こうして国境を越えた訴えが認められたことで、SECが大西洋を越えて影響力を及ぼし始めるのではないかとの声が英国側から出ている。英国のヘッジファンド運用会社は、SECが2006年に、米国の顧客を持つ外国籍ヘッジファンドに登録を義務付ける規制(後に廃止)を一時的に導入した時から、SECが影響力を拡大するのではないかという危機感をつのらせていた。英金融サービス機構(FSA)の広報は、今回の問題には関与していないと説明している。Dow Jones
SEC Gets UK Crt Order Freezing Hedge Fund Mgr Assets



英ヘッジファンドマネージャーの個人資産を凍結―米SECの要請に応じるに関連する記事

2008年05月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

ヘッジファンドに投資するならヘッジファンドダイレクト株式会社

HF報酬ランキング テッパー氏が2年連続3度目

デビッド・テッパー

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額・・・

ノーベル財団の資産運用は株からヘッジファンドへ

大村智

ノーベル賞賞金の出所であるノーベル財団の資産運用が2013年に引き続き2014年も15.8%と好調である。ヘッジファンド比率を大幅に増…

HSBC脱税ほう助は、ただの香港経由スイス移し?

英の富裕層向け金融大手HSBC

英金融大手HSBCが富裕層顧客の巨額の脱税をほう助していた情報がICIJの調査によって明らかにされた。スイス部門が200か国以上…

高岡壮一郎(ヘッジファンドダイレクト代表)著「富裕層のNo.1投資戦略」|総合法令出版

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする