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破綻したヘッジファンド・バイユーの債権者、ゴールドマンサックス提訴を準備

破綻した米ヘッジファンド運用会社バイユー・グループの問題をめぐり、債権者グループが、ゴールドマン・サックス証券の子会社を相手取り、2,060万ドルの損害賠償請求訴訟に踏み切る見通しだ。ダウ・ジョーンズが27日付で報じた。
債権者グループは、バイユーが2006年5月に破産法適用申請後、事実解明のための内部委員会を設置、調査を進める一方で、ニューヨーク州ホワイト・プレーンズの米連邦破産裁判所に対し、ゴールドマン・サックスの子会社、ゴールドマン・サックス・エクスキューション&クリアリング(GSEC)をバイユーに代わって訴訟を起こす訴訟代理請求を申請している。債権者グループによると、これまで3万ページにも及ぶ内部文書の調査やバイユーの在職・退職従業員に対する事情聴取の結果、GSECに対し2,060万ドルの損害賠償請求が可能と判断したとしている。訴状によると、GSECは、1999年後半から2005年にかけて、バイユーの単独のクリアリング・ブローカーとなっていたが、その間、バイユーが巨額の運用損失を出しているにもかかわらず、債権者に報告しなかったとしている。また、債権者グループは、バイユーは投資家に虚偽のリターンを報告して数百万ドルもの資金を騙し取ったとし、GSECはバイユーの信用取引の口座を管理、バイユーに代わって数百万ドルの空売りを行っていたと主張。特に、訴訟では、バイユーが虚偽のリターンを報告した投資家向け説明会にGSECが参加していた事実が明らかにされるとしている。Dow Jones
Bayou Creditors Seek To Sue Goldman Sachs Unit For $20.6M



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