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商品ヘッジファンド・マネージャー、依然としてコモディティに強気の姿勢

ダウ・ジョーンズは3日付のインタビュー記事の中で、英ヘッジファンドの運用マネージャーの話として、商品先物市場のブームは当分続くとの見方を伝えている。
エネルギーや金属、農産物など商品先物投資を専門とするヘッジファンド、インベステック・アセット・マネジメントの「Global Commodities and Resources Fund」の運用責任者、ブラッドリー・ジョージ氏は、富の源泉は日米欧の資源消費国から中東やロシアなど資源輸出国に移りつつあると指摘。その上で、同氏は、ブラジルやロシアなどのBRICs諸国や中東の湾岸諸国では数兆ドルものインフラ拡張計画が進められており、長期的にエネルギー需要が逼迫しているとした。他方、供給面では、探鉱・生産関連の技術やインフラの遅れに加え、最近のエネルギー価格の上昇で、着手から生産開始までのリードタイムが延びて、需要に追いつかない状況だと指摘する。結論として、同氏は、原油価格はこれまでの劇的な上昇の反動で急落する可能性が高いとしたものの、1バレル当たり100ドルを超す高水準が続くと予想している。また、農産物価格についても、同氏はバイオ燃料の需要家からの圧力が高まっていることや食糧生産に必要な農地やインフラの不足問題で、食料品価格は上昇し続けるとしている。貴金属市場については、プラチナは、南アフリカの生産低下や触媒メーカーからの実需で、今年は1トロイオンス当たり2,000ドル超の水準で推移するとし、鉄鉱石やコークス、特に、クロム鉄は需給逼迫で上昇すると語った。Dow Jones
Investec Has Bullish Fundamental Commodity Outlook



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