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米AIG、ヘッジファンドへのシード・マネー提供事業に進出

米金融大手AIGは、大手に顧客を奪われ苦戦している新興ヘッジファンドや独立を目指して大手ヘッジファンドを退職したファンドマネージャーに投資するシード・マネー提供事業に進出する、とダウ・ジョーンズが4日付で報じている。
AIGは、すでに、オールド・ミューチュアル・アセット・マネジメント傘下のオルタナティブ投資顧問会社でシード・マネー提供事業の実績があるラーチ・レーン・アドバイザーズと共同出資会社(JV)を設立しており、5000万-2億ドルを投資する計画。AIGは、JVを通じて、投資家の獲得で大手ヘッジファンドに比べ遅れを取っている新興ヘッジファンドや最近のクレジット市場危機で多額の損失を計上し経営再建に迫られている中堅ヘッジファンド、さらには、独立を目指している大手ヘッジファンド出身の運用マネージャーを資金面から支援する。ラーチ・レーンのマーク・ジュリッシュCEO(最高経営責任者)は、「大手ヘッジファンドの有能なファンドマネージャーが独立を目指して退職しても、その多くは目標の運用資産総額を調達できないのが実情」と述べ、新興ヘッジファンドに対する資金提供の需給が不均衡となっている現状を考えると、今がビジネスチャンスだとしている。Dow Jones
AIG Investments And Larch Lane Partner To Seed Emerging Hedge Funds

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