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米ベアーSの破綻ヘッジファンドを巡り法律事務所が業界団体に賠償請求の仲裁要求

昨年夏に破綻したベアー・スターンズ傘下のヘッジファンドに対して、投資家を代表する4つの法律事務所がFINRAに対し、損害賠償請求の仲裁を求めた。
サブプライム危機で経営破たんした大手投資銀行ベア・スターンズが運用していたヘッジファンド「High Grade Structured Credit Strategies Fund」の投資家が、同社とファンドマネージャーを相手取って、証券業界の自主的な紛争仲裁機関であるFINRA(金融取引業規制機構)に対し、損害賠償請求の仲裁を求めた。投資家を代表する4つの法律事務所が4日、共同で記者発表した。訴えられたのは、ベア・スターンズの子会社であるベア・スターンズ&カンパニーとベア・スターンズ・セキュリティーズの2社と同ファンドの運用マネージャー(当時)のラルフ・チオッフィとマッソー・タンニンの両氏。法律事務所の一つ、マドックス・ハーゲット&カルーソのスティーブ・カルーソ弁護士は、「ベア・スターンズの担当者は、当該ヘッジファンドが破たんする以前から長期間にわたり、ヘッジファンドと協力して、運用状況の実態を隠蔽していた」とし、「世界中の個人投資家やプロの運用マネージャーがその悪質な行為の犠牲となった」と厳しく非難している。ベア・スターンズのもう一つの破綻したヘッジファンド「High-Grade Credit Enhanced Leveraged Fund」と合わせると、投資家の損失額は16億ドルに達する。



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