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ファンド・オブ・ヘッジファンズ、今年第1四半期のパフォーマンスは過去5年で最低

米金融サービス大手のBNYメロン・アセット・サービシングが5日発表した調査で、今年第1四半期のファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)のパフォーマンスが過去5年で最低の水準だったことが明らかになった。
FoHFの今年第1四半期のリターンの中央値はマイナス4.0%で、BNYメロンが2003年に調査を開始して以来、最低の水準となった。FoHFのリターンは3四半期連続マイナスとなった。その他の主要部門では、英株式ファンドがマイナス9.7%、外国株式ファンドがマイナス9.5%とFoHFのリターンを下回った。他方、不動産ファンドはマイナス3.5%、英国債券ファンドはマイナス1.1%、そして現金はプラス1.3%とFoHFを上回った。BNYメロンのアナリストは「年初は世界の株式市場にとって過去に類を見ないほど厳しい投資環境だった。FoHFも1月と3月で大幅なマイナスリターンを記録した」と指摘している。しかし、3月末日時点でのFoHFの年間リターンの中央値は1.7%プラス。英株式ファンドのマイナス8.8%、外国株式ファンドのマイナス1.9%などをアウトパフォームした。過去3年間及び5年間では、FoHFのリターンはさらによく、それぞれ年率平均で7.5%と8.2%のプラスだった。過去3年間では、英株式ファンドが8.8%、外国株式ファンドが10.6%とFoHFのリターンを上回ったが、BNYメロンが同日発表した同期間のボラティリティでは、FoHFが年率5.3%と、英株式ファンドの10.1%、外国株式ファンドの10.9%よりも低水準となった。

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