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著名投資家ランパード氏のヘッジファンド、米住宅関連株を取得―市場回復を見込む

ヘッジファンド運用会社ESLの著名ファンド・マネジャー、エドワード・ランパート氏は、米国の住宅市場が反発すると予想し、住宅関連企業の株式を取得していると、12日付けのウォール・ストリートジャーナルで報じられている。
小売や銀行の株式を専門として成功を収めてきたESLインベストメンツ(運用資産額116億ドル)は現在、百貨店大手のシアーズ・ホールディングス株式の過半数、自動車販売会社オートネーション株式の40%を保有している。ランパート氏が好む投資スタイルは「株価が割安な銘柄を購入する」というもので、現在の米住宅市場は彼にとってうってうけの市場といえそうだ。アナリストの間では「住宅市場は数ヶ月以内に底を打ち、在庫のだぶつきが解消され、相場が安定する」とする見方もある。

ESLは、住宅メーカーへの投資として、センテックス(1,040万ドル相当)とKBホーム(1,080万ドル相当)の少数株式を取得。住宅ローン分野では、CITグループの株式を400万株(約3,550万ドル相当)、PHHの株式を140万株(約2,520万ドル)取得した。さらに、昨年1,670万株を保有していたホームセンター最大手ホーム・デポの株を買い増しており、現在は2,270万株(5.9億ドル相当)を保有している。

しかし、ランパード氏の投資は必ずしも狙い通り上昇しているわけではない。ホームデポへの株式は、取得時点では1株32-37ドルだったが、現在は約26ドルにまで下がっている。また、同氏のファンドが保有する株式評価額は、第1四半期末の116億ドルから100.4億ドルまで下がっている。

Dow Jones
WSJ(6/12) Lampert Puts Money On Housing Rebound



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