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米検察当局、破綻した米ベアーSのヘッジファンドマネージャー訴追を準備

ダウ・ジョーンズは16日付で、米検察当局が、昨年夏のクレジット市場危機の引き金となった大手証券会社ベアー・スターンズの元ヘッジファンドマネジャー2人を来週中にも証券詐欺罪で刑事訴追する、と報じている。
起訴されるのはラルフ・シオフィ(52)とマシュー・タンニン(46)の両氏で、昨年2月ごろからMBS(不動産担保証券)市場が悪化し、両氏が運用する2つのヘッジファンドの運用成績への悪影響が懸念されていたにもかかわらず、投資家には楽観的な見通しを示し、故意に欺いた詐欺罪が適用されるもよう。ニューヨーク州東地区連邦地検は1年間にわたり、ベア・スターンズ事件の捜査を続けており、今週にも関係者への聞き取り捜査を終わらせ、容疑を固め次第、立件すると見られている。すでに、その前段階として、同地検は同事件に関係した弁護士の起訴に踏み切っている。今回両氏が起訴されれば、クレジット市場危機に関連した最初の刑事起訴となる。ただ、今後、捜査の対象がヘッジファンドの親会社であるベア・スターンズに及ぶ可能性は薄いようだ。同ヘッジファンドは、2007年7月31日に連邦破産法の適用を申請して破綻、投資家の被害額は16億ドルに達している。関係筋によると、検察当局は欧州最大の金融グループUBSと破綻した住宅金融専門会社のアメリカン・ホーム・モーゲージ・インベストメント、さらに米住宅ローン最大手カントリーワイド・ファイナンシャルに対しても詐欺容疑で捜査している。Dow Jones
2 Bear Stearns Hedge Fund Mgrs May Face US Indictments

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