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米ベアーS、フォートレスとの合併協議するも白紙に

米投資銀行大手のベアー・スターンズは、オルタナティブ投資会社のフォートレス・インベストメンツと合併に向けた予備的な協議を行ったと、10日付けのフィナンシャル・タイムズが報じている。協議は結果的にはまとまらず白紙に戻った。
協議は、ジェームズ・ケイン氏がベアー・スターンズのCEOを辞任する前に行われた。合併自体は実現しなかったが、一連の動きについて、フィナンシャル・タイムズは、ベアー・スターンズが厳しい局面に立たされていることを示すサインだとしている。

フォートレスは、ヘッジファンドやプライベート・エクイティ、不動産などのオルタナティブ運用を行う投資会社で、運用資産は約430億ドル(2007年11月時点)。昨年2月、ニューヨーク証券取引所に上場したことで話題となった。

ベアー・スターンズは昨年夏の信用危機以降、モーゲージ関連の損失が拡大しており、加えて債券部門からの収益も低下している。ジェームズ・ケイン氏は8日にCEO職を辞任し、アラン・シュワルツ社長がCEOに昇格した。シュワルツ氏は経営再建に向けて、あらゆる可能な戦略を検討すると表明したが、合併や事業提携ではなく、単独での再建が可能との見方を示している。



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