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投資家からの解約を防ぐため、成功報酬の大幅減額を打ち出したヘッジファンド

英パウ・キャピタル(Powe Capital)が運用する欧州株ヘッジファンドは、投資家の解約に歯止めをかけるため、成功報酬の大幅減を提案している。
26日付のダウ・ジョーンズによれば、パウ・キャピタル・マネジメントが運用する欧州株式ロング・ショートファンドの「Modulus Europe」は、昨年から続く運用損を嫌った投資家の解約を抑える狙いで、成功報酬の削減を提案している。

新たな報酬システムでは、損失を回復させた場合のみ成功報酬を課し、比率を当初の20%から10%へ引き下げる。また、投資家に対しては資金のロックアップ期間を1年延長するよう求めており、期間内に解約すれば5%の違約金が徴収される場合がある。

同ファンドは2002年3月にローンチした。昨年から運用成績が低迷しており、2007年が7.5%のマイナス、今年年初来が16.0%のマイナスとなっている。投資家の解約も影響し、資産額は昨年9月の13億ドルから減少の一途をたどっている。2006年は26%のプラスリターンで、業界紙の「ユーロヘッジ」から表彰されている。

Dow Jones
26 Jun 2008 18:22 BST
Powe Capital's Modulus Hedge Fund Aims To Stem Redemptions



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