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米ヘッジファンドのフロントフォー、トロント上場の航空設備投資ファンドを買収

米ヘッジファンド、フロントフォー・キャピタルは6月30日、トロント証券取引所で、カナダの航空設備投資ファンドの株式1,000株(投資口数)を取得したと発表した。
カナダの航空貨物ターミナル投資ファンド「IAT Air Cargo Facilities Income Fund」のTOB(株式公開買い付け)を進めている米ヘッジファンド、フロントフォー・キャピタル・グループ(FrontFour Capital Group LLC)は6月30日、トロント証券取引所で、同ファンドの株式1,000株(投資口数)を1株当たり6.85ドルで取得した。

フロントフォーは6月24日から、同ファンドに対し、1株当たり7.40ドルでTOBを開始しているが、今回の1,000株の取得はTOB開始以来では初めてとなる。同社は、最終的には同ファンドの過半数に当たる280万0,184株の取得を目指している。

現在同社は、子会社のフロントフォー・ホールディングスや関連会社などと合わせて同ファンド全体の9.81%に相当する68万3,100株を保有している。同社は、同ファンドの株主が閲覧できるよう、TOBに関する通達や関係資料をカナダの証券開示システム「SEDAR」に掲載している。

フロントフォー・キャピタルは、ニューヨーク本社のヘッジファンド。フロント・ホールディングスはフロントフォー・キャピタルの子会社で、カナダのブリティッシュ・コロンビア州に本社を持つ。

また「IAT Air Cargo Facilities Income Fund」は、カナダのバンクーバーやカルガリー、エドモントン、サスカトゥーン、ウィニペグにある航空貨物ターミナルの運営会社インターナショナル・アビエーション・ターミナルズ(International Aviation Terminals)を保有している。

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