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元タイガー・マネジメント幹部設立の2つのヘッジファンド運用会社が合併

ダウ・ジョーンズは1日付で、かつて世界最大級のヘッジファンドとして知られたタイガー・マネジメント(Tiger Management Corp.)の2人の元幹部が、それぞれ経営しているヘッジファンド運用会社を合併した、と報じている。
フィル・ダフ(Phil Duff)氏が代表を努めるダフ・キャピタル・アドバイザーズ(Duff Capital Advisors、本社・コネチカット州)は、タイガー時代の元同僚トーマス・マコーリー(Thomas McAuley)氏が率いるノース・サウンド(North Sound Capital、同・コネチカット州)を吸収合併することが明らかになった。合併の金銭的条件などの詳細は明らかにされていない。

ノース・サウンドは2001年に設立され、タイガーの伝統的な投資戦略である株式ロング/ショート戦略を採用、また、アクティビスト・ファンドとして、投資先企業の経営改革にも口を挟むことで知られている。

同社の運用資産額は、ピーク時の2006年は20億ドルを超え、リターンも2007年にプラス33%を記録したことがあるが、今年はマイナス14.7%と大きく後退、現在の運用額も約10億ドルに縮小している。

また、ダフは、さまざまな独立系ヘッジファンドに間接部門や販売促進などの各種サービスを提供する受け皿として今年3月に設立された。同社の前身は、ダフ氏が共同創業者となって設立したフロントポイント・パートナーズで、2006年にモルガン・スタンレーに身売りしている。当時、フロントポイントは、21のさまざまな戦略ファンド(運用資産は計55億ドル)を運用していた。

今回の合併では、ノース・サウンドの38人のスタッフ全員が再雇用され、マコーリー氏もポートフォリオマネージャーとして残る。

また、ダフは、年内に、いくつかのヘッジファンドやプライベートエクイティ(PE)ファンドを傘下に加えたい考えを持っているという。

Dow Jones
01 Jul 2008 17:50 BST =DJ UPDATE:
Duff Cap. Adds North Sound To Hedge Fund Platform

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