トップ >  米プライベート・エクイティ大手KKR、企業買収低迷の最中で進む内部体制の強化



米プライベート・エクイティ大手KKR、企業買収低迷の最中で進む内部体制の強化

米プライベート・エクイティ大手KKRは昨年IPOを断念したが、同社が再びIPOを実施する可能性があると、3日付の米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。
プライベート・エクイティ最大手の米コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は昨年のちょうど今頃、新規公開(IPO)に向けて積極的な活動を展開していた。だが、直後にサブプライムローン問題による金融危機が発生し、必要な資金の調達が難航したため買収活動に影響が生じたため、上場を見送っていた。

KKRは昨年、電子決済大手のファースト・データ(First Data)に対するレバレッジド・バイアウト(LBO)や、米電力会社TXUの株式非公開化など、活発な動きを見せていた。しかし、今年に入ってからは、国内外ともに活動の勢いを失っている。企業買収ビジネス全体の不調とあいまって、KKRの活動は停滞しているかのように見える。

しかしKKRは現在、内部体制の強化を進めている。幹部の人員増強によって上場企業と同じような組織図が構成されつつある。また、創業者達は引退する意向を示していないものの、30代の若手に権限を委譲するなど、改革が進んでいる。また、買収事業以外の展開を進めており、インフラ投資ファンドの「KKR Financial」を立ち上げたばかりだ。

なお、KKR最大のライバルであるブラックストーンは昨年6月に上場を果たしているが、同社の株価は現在、公募価格の35.06ドルからおよそ半分の17.23ドル(3日終値)にまで下落している。

Dow Jones
03 Jul 2008 04:08 BST WSJ(7/3)
KKR May Be Heading Anew For An IPO

米プライベート・エクイティ大手KKR、企業買収低迷の最中で進む内部体制の強化に関連する記事

2008年07月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

30代サラリーマンの不動産投資

おすすめ:いきなり不動産投資の醍醐味を味わった30代サラリーマン 31歳、年収750万円のサラリーマン。初めての不動産投資はどんな物件で毎月の収益金額は・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは